男女共に働く時代になり、男女問わない採用が進んでいます。とはいえ、業務によって男女比率の差が大きい職業があるのは事実です。例えば、看護師・介護士・保育士といった職種は、女性の数が多い傾向にあります。人のお世話をする職業以外に、事務員・美容師なども挙げられます。

女性は結婚・出産後はライフスタイルの変化が多いため、「給与が高い職業に就きたい」「将来性があるスキルを習得したい」と考える方が多くいらっしゃいます。そこで今回は女性が多い職業の1つである看護師にフォーカスして、給与事情事情について触れていきたいと思います。

世間一般的に看護師の給与は高いというイメージが持たれていますが、真相はどうなのでしょうか？

看護師の給与は、当然職場によって異なりますが、おおよその月収は約30万円、平均年収は約450万円と言われています。全体的な女性の平均年収は約345万円という結果があることから、全体的に高い傾向があることがわかります。

ちなみに看護師の給与の差は、夜勤手当が大きな影響を与えています。そのため、しっかり夜間も働ける女性であれば、満足いく報酬を得ることが可能です。

ですが、看護師は患者さんの生命を預かる重大な仕事であり、プレッシャーも大きいです。そんな中で、体調管理を徹底しながら働き続けることは、容易いことではありません。給与面を重視するのはかまいませんが、同時に自身に適正があるかも熟考した上で、看護師の道を選択する必要があるでしょう。上述したような、女性が多く働く職業の給与事情や仕事内容をまとめたサイトがあったので、ぜひそちらも参考にしてみてください→《詳細》